人工言語ルナティカ(仮)

メモ程度。内容がまとまったらブログ移設予定

ルナティカの数詞

ルナティカの数詞(1~10)は以下の通りです。

 

una(ウナ)1

dua(ドゥア)2

tria(トリア)3

quarta(クアルタ)4

quinta(クインタ)5

sexta(セクスタ)6

septa(セプタ)7

octa(オクタ)8

nona(ノナ)9

deca(デカ)10

 

数詞を名詞の前に置くことで、名詞の表すものがいくつあるかを表現することができます。

 

una libra 1冊の本

dua libra 2冊の本

tria stella 3つの星

quarta stella 4つの星

quinta flora 5つの花

sexta flora 6つの花

septa aqua 7滴の水

octa aqua 8滴の水

nona studenta 9人の学生

deca studenta 10人の学生

 

ルナティカの名詞には複数形がありません。そのため1冊でも2冊でもlibraという語は変化しません。

また、英語には可算名詞と不可算名詞の厳密な区別がありますが、ルナティカではこれらは厳密に決まっておらず、基本的にすべての名詞を可算名詞として扱うことができます。例えば、液体は特定の形を持ちませんが、水滴のように独立した集合体であればuna aqua(1滴の水)、dua aqua(2滴の水)のように数えることができます。

 

以下のような表現も可能です。

una cuppa de aqua(カップ1杯の水) cuppa = カップ

dua vitra de aqua(グラス2杯の水)  vitra = グラス

tria arca de mala(1箱のリンゴ) arca = 箱、mala = リンゴ